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2022年10月11日以降の日本開国に伴う政策の変化と外国人の入国状況④

投稿日:2022/12/18

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行政書士 池田(正)国際法務オフィスの特定行政書士 池田 正敬です。

直近1年間(2021年11月~2022年11月まで)の外国人の入国者数について統計が公開されました。毎月公表されています。

出展:外国人入国者数及び日本人帰国者数の推移(速報値) 出入国在留管理庁

 

2022年10月の新規入国者(外国人)数は、月間454,578人

そのうち、

新規入国短期滞在者数は、403,702人

(その内、新規入国外国人観光客数は、288,909人)

 

2022年11月の新規入国者(外国人)数は、月間891,063人

そのうち、

新規入国短期滞在者数は、849,989人

(その内、新規入国外国人観光客数は、732,311人)

*「短期滞在」のうち「観光」に付きましては、

令和4年10月10日までは、水際対策強化に係る新たな措置(29)(令和4年5月26日公表)及び同措置(32)(令和4年9月1日公表)に基づき、観光目的で新規入国された方々の合計であり、

同月11日以降は、外国人の上陸申請時の申請等に基づく入国目的により、新規入国された方々の合計です。

 

2022年10月11日以降の日本入国規制緩和の開始に伴い、ビザ免除措置も再開され、短期滞在の新規入国も大幅に緩和され、観光客等の足並みも戻りつつあります。

 

円安により、インバウンドの恩恵を受けやすくなる一方、就労等目的による新規入国者のインセンティブが薄れ、今後の動向に注視していく必要があります。

See you next time.


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